ベイビー・ドライバー

 クチコミなどで上映館が全国に広がり続けたほど高評価を受けた今作。カーアクションと音楽の融合で、観る者を飽きさせないスピード感溢れる展開になっています。
 主人公は犯罪集団の逃し屋、通称『ベイビー』。幼い頃の事故の影響で耳鳴りが止まらなくなったが、イヤホンで音楽を聞いてそれを抑える事で集中モードに入り、天才的なドライビングを披露できるというもの。
 物語はまず主人公含むチームが銀行強盗し、ベイビーが逃し屋として警察の追っ手を撒くシーンから。冒頭のこのシーンで既に圧巻のカーアクション、疾走感溢れる音楽で観客を目から耳から最高潮の興奮状態に煽ってきます。興奮冷めやらぬ中、ベイビーはある日「デボラ」という可憐なダイナーの店員と運命的な出会いをし、足を洗う決心をしたベイビーの才能を惜しむ組織からの逃避行にシフトしていく。正に冒頭から結末まで、絶え間なく音楽とカーアクションとストーリーが入れ替わり放題シンクロし放題のジェットコースターでありました。映画として面白いかは置いといて、こんなにもアッと言う間な二時間は初めてでした。
 またベイビーの仕事仲間、悪役として他のギャング(?)達も非常にキャラが立っており、いずれもユーモアあり嫌いになれないワル達です。
 劇中で主人公が聴いている曲がそのまま挿入曲として流され、ベイビーの耳ともシンクロしているようで、より没入感を味わえる作りになっています。ベイビーの苦悩や葛藤に合わせて古き良き名曲が彩っていく作りが、映像と音楽がシンクロする意味を感じさせます。個人的にもプレイリストを作り、公開から時間がたった今でもよく聴いていて、ノリノリになっています。
 爆音上映などでも度々上映されているので、これを期に是非劇場で観て欲しい一作。

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